ユニバーサル食器

食器のユニバーサルデザインとは

すくいやすく、食べやすく、持ちやすい。体の不自由な方、ご高齢者はもちろん、幼児、一般の方もスムーズに使えるデザイン。これが食器のユニバーサルデザインの基本です。
また、安定した栄養摂取量の確保を主眼に、自力摂取をサポートする機能を持ち、食物を食べやすくするためになくてはならないのがユニバーサル食器（自助食器）です。特にヤマト化工のユニバーサル食器は、食器を使い「食べる」行為自体を身体の機能回復につなげるために開発しており、多くの病院や介護施設に採用されています。

自助食器を必要とする方が食事をするとき、ご本人はもちろんのこと、周囲で介助するご家族・スタッフの負担が軽くなれば、食事がより一層楽しいものになる。食事と器を知り尽くしたヤマト化工だからこそ、開発できた製品です。

ヤマト化工のユニバーサル食器（自助食器）には、豊富なラインナップと機能的な特長があります。

アメニティコレクション・自助食器

・食器の糸底にシリコーンゴムを装着、滑り止め効果を持たせています。

・すくいやすい形状で、ハンディキャップのある方にも使いやすいデザインです。

・食器のリムを広くして手を添えやすくしました。

・食品の乾燥を防ぐ蓋をご用意しました。

・食器洗浄機、消毒保管庫が使用できます。

ケアサポートディッシュ

・持ち手が大きく握りやすいので、手にしっかり持つことができます。

・仕切の幅に沿ってスプーンが動かせるので、すくい残しが少なくなります。

・仕切の内側はグレーズコーティングが施され、汚れが付きにくくなっています。

・置いたときに安定する形状デザインになっています。

ランチプレート

・仕切が高く、すくいやすい形状です。

・コーナーアールはスプーンに合わせています。

・最も大きいスペースの容量は200ccです。

・朝食メニューにも最適なプレートです。

・シリコーンゴムで食器が滑りにくくなっています。