製品一覧

Shellmine®(シェルミン®)

「シェルミン」は卵の殻から生まれた次世代バイオマス食器です。
年間25万トン排出されるとされる卵の殻を焼成処理をせず50%以上配合し、補強材としてパルプを約7%配合することで高いバイオマス度を実現致しました。

※一般社団法人 日本有機資源協会(JORA) バイオマスマーク認定商品:No,200237

陶器に近い質感と重量感かつ、一般的なプラスチック製食器と比べても遜色ない機械的特性を持っています。
特殊な金型は不要で従来の金型で成形可能な為、豊富なアイテム群を提供できます。
世界的に石油資源の節約やCO₂排出量削減、SDGsの推進が求められる中、「シェルミン」はその実現の為の一助となります。

▼グッドデザイン賞受賞対象「卵の殻によるバイオマス素材」
(外部リンク)
https://www.g-mark.org/award/describe/53724?token=7r0x4me5ZF

▼2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
(新着情報詳細)
https://www.yamatokako.co.jp/news/2022/2022_005

バイオマスメラミン

メラミン食器の素材には、通常25~30%の木材パルプが使用されています。この木材パルプの代わりに、サトウキビを絞った後のバガスなどの非木材パルプを素材として用いた製品がバイオマスメラミン食器です。地球環境にやさしいバイオマスメラミンを素材に採用しているので、社員食堂や学校給食の場でも広く採用されています。

非木材グリーン協会

ダブルコーティング食器

器の外側だけではなく、内面にもグレーズコーティングを施すことで、これまでどうしてもこびりつきやすかったでんぷん質の付着や、茶渋の汚れが付きにくく、落ちやすくなりました。洗浄や漂白作業で汚れ落ち効果を発揮する食器です。また、コーティングが器表面の荒れを少なくし、絵柄も保護することで、食器本来の美しさが長く保たれる食器です。美しいつやが、料理を一層引き立てます。

熱風再加熱用メラミン食器

新調理法「ニュークックチルシステム」に対応したメラミン食器です。従来のメラミン食器では熱による「色やけ」が生じることがありましたが、従来品の強度・重量・耐薬品性はそのままに、耐変色性を向上させた製品です。また、「ご飯がふっくら仕上がる工夫」「加熱ロスを防ぐ設計」「吹きこぼれしにくい蓋の形状」など、ヤマト化工ならではのノウハウが凝縮されています。 この製品の詳細を見る

こぼれにくい湯呑

配膳時に湯呑みに入れたお茶などがこぼれにくい蓋が特長です。蓋のデザインを研究することで、蓋をした状態の湯呑内の気圧を、外気圧と同じにする技術を開発。蓋のデザインがお茶などの波動を抑制し、中身をこぼれにくくしました。湯呑本体は、手にフィットする持ちやすい口径で、糸底が広く安定感があります。湯呑の内側には、スタッキング時の密着を防止する段も設けています。

ユニバーサル食器(自助食器)

すくいやすく、食べやすく、持ちやすい。体の不自由な方、ご高齢者はもちろん、一般の方もスムーズに使えるユニバーサルデザインによる食器です。食器の糸底にシリコーンゴムを装着して滑り止め効果を持たせたアメニティコレクション・自助食器をはじめ、ケアする方にも使いやすいケアサポートディッシュなど、さまざまな機能工夫を施した食器を取りそろえています。