ヤマト化工の強み

創造と革新。「器ひとすじ」に邁進する技術集団。

創造性を失えば、人が食器に求めている想いを叶えられない。
革新性がなければ、食器に新しい可能性や価値を吹き込むことはできない。

私たちヤマト化工は、この命題を常に胸に刻み「創造と革新」を経営理念に掲げて製品づくりに取り組んでいます。時代の変化、ライフスタイルの変化で、この先の食器はどうあるべきか? デザインのリニューアルだけでいいのか? トレンドを追いかけた食器のアレンジでいいのか? それとも材料の開発から取り組むべきではないのか。
私たちは、こうした問いかけを自らに課しています。

「メラミン樹脂」という素材は、取り扱う技術者に職人的な資質を求めます。技術者の意のままにならない、デリケートな素材なのです。しかし、意のままにならないからこそ、技術者の力量やオリジナリティが発揮されます。「素材と高い技術の出会い」だけが、時代の要求に応える新たな価値をもった食器を生み出すことができると考えています。 「創造と革新」を職人魂で実現し、「器ひとすじ」に邁進する。それがヤマト化工です。

お客様のご要望は生もの。だからすぐ動く。

病院や福祉施設での食事提供方法は、これまでのメラミン食器のあり方を大きく変えつつあります。また、企業の地球環境負荷削減のための取り組みは、食器に使うメラミン樹脂成形材料にも環境対応を迫ります。 変化は、常に食の現場から起こります。 私たちは、食器をお納めしたらそれで仕事が終わりなのではなく、お納めしたその日が仕事のスタートだと考えています。同じ食器でも使われる環境はさまざま。使用環境によっては改良が必要になることもあるからです。 お客様のご要望は生もの。ご連絡をいただくと、私たちはすぐにお客様の現場に駆けつけます。そしてご要望をお聞きし、改善策をご提案します。こうしてお客様のご要望はさらなるメラミン食器の改良につながり、メラミン食器は進化し続けているのです。

私たちヤマト化工は、メラミン食器を事業の中心に据えながらも、常に新たな可能性にチャレンジし続けています。